教えてほしい税理士の紹介
AT&Tといえば、いまさら説明するまでもないが、テレコミュニケーションの巨大企業だ。ニューヨークマンハッタンのアップタウンに住まいを構えるジェニファー・J女史は、AT&Tに勤める消防関係のエンジニアである。
彼女はいま、週に二日ほどは自宅の「ホーム・オフィス」で仕事をし、残りの二〜三日はニュージャージー州である。
スキンリッジにあるAT&T本社のオフィスに通勤する。
マンハッタンからパスキンリッジまではマイカーで通う。
毎日定時に通勤していたときはラッシュアワー通勤を強いられ、車で二時聞かかっていた。
ところがホーム・オフィスでも働ける環境があれば、わざわざラッシュアワーに通勤することはない。
彼女の場合、毎朝五時から六時にはもう働きはじめる。
まずホーム・オフィスのコンピュータで電子メールを開く。
どんな用件が来ているかを確認して、電子メールやボイスメールを使って七時頃まで仕事をする。
これは毎日のことだ。
そして、それから家族の食事の支度をし、子どもを学校へ送っていく。
会社まで通勤する日は、一〇時頃に家を出る。
これだとラッシュがないので、一時間前後でニュージャージーまで着いてしまう。
夕方も同じで、会社に通勤した日だからといって六時や七時まで仕事をせず、四時頃には会社を出る。
こうした完全なオフピーク通勤ができるのも、ホーム・オフィスで仕事ができるからだ。
ホーム・オフィスでは一人で仕事を進められるのに対して、会社のオフィスでは所属する部暑のメンバーなどこのフェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションが重視される。
出勤したときには、食事の時間などを含めて活発に対話をする。
マンハッタンのホーム・オフィスには、会社で買ってもらったプリンタなどがあり、携帯用パソコンを接続してイントラネットで会社とネットワークされている。
つまり、ほぼ会社と同じ状況でコンピュータを使えるわけで、同じくテレコミューティング中の上司のマネジャーとも、もっばら電子メールで連絡しあう。
AT&Tではこうしたテレコミューティングをするマネジャークラスが約三〇%、三万五〇〇〇人ほどいるという。
社内規定もあるが、基本的には上司の許可があれば認められるということである。
Iが、ビジネスコンサルティングなどにも事業範囲を広げていることは、よく知られるようになり、携帯型のコンピュータや携帯電話でなされている。
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